令和２年度　第２回研修会

★研修会の概要

　今回の研修会では、熊本市子ども発達支援センター 作業療法士の田上和代先生による講話を行いました。感覚・運動機能と感覚統合の発達について、そして、子どもの行動の理解と支援についての講話が行われました。固有覚や前提感覚などの感覚統合の発達によって適応反応を起こすということを、子どもの行動上の事例をもとに説明いただきました。刺激の調整など環境の調整の仕方を共有できました。　

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　たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

○動きの激しいお子さんの話で感覚探求があるというのを聞いて身体を動かす場面を作る大切さが分

　かった｡

○感じるということは、人によって違いがあることが実感された。協調運動や固有感覚を高めていく

　運動など具体的に教えていただき参考になりました。子どもたちに返していきたいと思います。

○子どもたちがどんな感覚を求めているのかを見極め支援していければと思います。

○ピラミッドのお話を頭におきながら療育や育児をしていきたいと思いました。

○教員３年目でまだまだ経験が少ないので、どんな子どもにどんな支援が有効なのか、具体的に教え

　ていただきありがたかったです。