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令和6年度 第2回研修会(夏季研修会)※初の終日開催

【午前】「子どもたちの『わかった』『できた』を目指して」

~教材づくりを通して見る子どもの困難点の見立て~

【午後】「ICTを活用したコミュニケーション支援と学習支援の実際」

〜DropTapの活用方法、DropKitの基本を中心に〜

1.研修会の概要
 日 時  令和6年8月8日(木)【午前】10:30〜12:30【午後】14:00〜16:10
 会 場  熊本市民会館シーズホーム夢ホール 大会議室(小ホール)
 参加者  94人
 講 師  青木 高光 先生(学校法人 西軽井沢学園 さやか星小学校 校長)

 

2.内容
 今回は終日での研修を行いました。午前中は、基礎的な内容として、子どもたちにどのように寄り添い、どんな支援をするべきかについて学びました。午後は、無料アプリである「DropTap
」を操作しながら、活用について学んだり、「DropKit」のアプリでできることをご紹介いただいたりしました。実際の活用場面なども考えることができ、大変学びの多い時間となりました。

 

3.会の様子と参加者の感想(一部抜粋)
〇視覚支援が大切ということは認識していても、青木先生のお言葉の中にあったように、言葉で言って動けているから、視覚支援は必要ないと考えていた自分もおりました。はっとさせられました。もう一度、自分でも学び直しをして、子どもたちにかえせたらとおもいます。
○ICTに苦手意識がありましたが子どもたちのわかるできた喜びを考えるとがんばろうと思いました。
○初めて知ること、考えさせられることが沢山ありました。特にDropTapに関しては2学期から活用していきたいと思います。初めての支援学級で戸惑いだらけでしたが、今回の研修で学んだことをいかしながら頑張っていきたいと改めて感じました。
〇教材を通して子どもたちを理解していくという視点を思い出すよい機会となりました。DropTapアプリの使い方もとてもよく分かりました。2学期から場面緘黙のある子どもを受け持つことになり、どのように子どもの言葉を引き出していけばよいかを考えていましたが、早速使えそうです。
〇実践の事例や基本的な考え方について学ぶことができました。参加して良かったです。
〇具体例を出しながらのお話、とてもわかりやすく興味深く聞くことができました。ドロップスを無料で提供してくださったことに感謝しながら、子どもたちのために有効な使い方をしていきたいと思います。
○子どもたちの行動の裏にどんな気持ちがあり、どんなことで困っているのか、それを子どもたちの言葉で出してあげられるかなどたくさんの事を考えることができました。子どもたちが自分で「できること」から始めていきたいです。

日時 令和6年8月8日(木)10:30~16:10

   【午前の部】受付10:00〜 開会10:30  終了12:30

   【午後の部】受付13:30〜 再開14:00  閉会16:10

場所 熊本市民会館シアーズホーム夢ホール  大会議室

   (熊本市中央区桜町1番3号)

会順 10:00 受付開始

   10:30 研修会

   1 開会
        2 会長あいさつ・講師紹介

   3 講話

    【午前】「子どもたちの『わかった』『できた』を目指して」

        ~教材づくりを通して見る子どもの困難点の見立て~

    【午後】「ICTを活用したコミュニケーション支援と学習支援の実際」

        〜DropTapの活用方法、DropKitの基本を中心に〜

     講師 青木 高光 様(学校法人 西軽井沢学園 さやか星小学校 校長)

    ※途中昼食休憩あり(12:30~14:00)

   4 謝辞

   5 開会

申込 ​こくちーずproで行います​ 第2回研修会に申し込む(ここをクリック)

会費 ​研究会会費は年間一人1000円です。研修会までに銀行へお振込をお願いします。

   ※玉名・荒尾・阿蘇支部の先生方は、公費にて支払われていますので、不要です。

振込先:肥後銀行 紺屋町支店 店番104 口座番号 1190477

    熊本県情緒障害教育研究会 代表 小田 浩之

​熊本県情緒障害教育研究会

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