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令和4年度 第3回研修会

「楽しい子どもとの関わり合い方」

~児童発達支援事業所の立場から~

1.研修会の概要

日 時  令和5年2月18日(土)10:00~12:10

会 場  熊本県総合福祉センター 5階 研修ホール

参加者  38人

講 師  一門 並穂 様(児童発達支援事業 ひまわりクラブ)

 

2.内容

 はじめに児童発達支援事業について説明していただきました。放課後等デイサービスとの違いや、保育所等訪問のことについて教えていただきました。次に、実際に児童発達支援事業ひまわりクラブでの取り組みについて話していただきました。一日のスケジュールの中で、子どもたちが自立していける具体的な工夫を紹介してもらいました。最後に子どもの発達について、生活リズムの作り方や、食事に関すること、ほめ方についてのコツをグループワークを通して考えました。子どもとの関わりを楽しくポジティブにしていくことの大切さがわかる充実した研修となりました。

3.会の様子と参加者の感想(一部抜粋)

〇子どもたちに対しての先生の愛情が伝わってくる研修会でした。 子どもたちがのびのびと育っていくためには、大人の子どもたちのよいところを認め褒める姿勢が 大切だと感じました。教育現場でも子どもたちに教師の愛情が伝わるように声かけをしていきたいと思いました。

〇子どもと関わる時に「楽しむ」ことの大切さを改めて感じることができました。出来ないことではなく、出来ることを伝えていく、行動を制限せず、たくさん遊ぶ、直ぐに実践に繋げられる引き出しを頂きました。一門先生を見て、「知識って武器になるなあ」と感じました。日頃は校務に追われて全く勉強出来ていませんでしたが、教育活動に必要な知識を得るために、これから色々な資格試験にチャレンジしてみようと火がつきました。

〇我が子はすごい、我が子は可愛い、と声を大にして言うことは、思っていたとしてもなかなか出来ない事だと思います。それを言える一門先生のお子さん達がのびのび好きなことに邁進しているのはとても納得です。私もそうありたいと思いました。

〇とても勉強になりました。 振り返ってみると、最近子どもたちのできないことに注目して「なんとかできるようにならないかな」とこちらの気持ちばかり強くなってしまっていたように思います。今回学んだ25%ルールを意識することで、子どもたちも褒められることが増えてやる気に繋がり、わたし自身も気持ちの余裕ができると思うので、さっそく意識して子どもと関わっていきたいと思います。 

R4第3回①
R4第3回②

​★研修会の概要

 令和5年2月18日(土)10時より令和4年度熊本県情緒障害研究会 第3回研修会を行います。十分に感染対策を講じて、対面での開催になります。今回は、児童発達支援事業所の立場で関わられている 一門 並穂 様に、児童発達支援事業所のことや子どもとの関わり合い方について学びます。ぜひ、一緒に学びませんか?

※チラシに記載しております(2月10日(金)の一次決定につきましては、現下の状況を総合的に

 判断し、当初の予定通り対面での実施とすることにいたしました。)

日時 令和5年2月18日(土)10:00~12:10

場所 熊本県総合福祉センター 5階研修ホール

   熊本市中央区南千反畑町3番7号

会順

    9:30 受付開始

   10:00 研修会

    1 開会
    2 会長あいさつ・講師紹介
    3 講話・演習

      「楽しい子どもとの関わり合い方」〜児童発達支援事業所の立場から〜

      講師 一門 並穂 様(児童発達支援事業 ひまわりクラブ)
    4 謝辞
    5 開会

   12:10 研修終了

申込 ​こくちーずPROで行います:第3回研修会に申し込む(ここをクリック)

会費 ​研究会会費は年間一人1,000円です。研修会までに銀行へお振込をお願いします。

   ※今年度すでにお振込みいただいている方は不要です。

   ※玉名・荒尾・阿蘇支部の先生方は、公費にて支払われていますので、不要です。

振込先:肥後銀行 紺屋町支店 店番104 口座番号 1190477

    熊本県情緒障害教育研究会 代表 村上 利美

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