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令和4年度 第1回研修会

「特別支援学級で複数学年を教える工夫」

~タブレット端末活用と自立活動アセスメントツール~

1.研修会の概要

      日 時  令和元年6月11日(土)14:30~16:10 ※総会終了後に実施

      会 場  熊本城ホール 3階会議室(A4)

      参加者  54人

      講 師  村上 精一 先生(熊本市立弓削小学校 教諭)

2.内容

 複数学年を同時に指導するという、多くの特学担任が持つ悩みを、タブレットの有効的な活用によって解決する方法を学びました。また、独自に開発された自立活動アセスメントツールもご紹介いただいたり、グループ討議で同じ境遇の先生方とたくさん話すことができたりと、大変学びの多い時間となった。

3.会の様子と参加者の感想(一部抜粋)

  〇タブレットを活用することで、できる可能性が広がる 

ことを学びました。タブレット活用を視野に入れた教 

材研究をしっかりしていきたいです。

  〇自立活動で何をしたらよいかいつも困っていたので、

今日のお話が聞けて良かったです。タブレットは、前  

回の学習が一目で分からないのが不便だと思っていま

したが、作品として残したり、音声を録ったりすると 

きにとても便利なんだなと感じました。

  〇村上先生の実践報告、そして先生方の情報交換、とても有意義な時間となりました。同じ悩みについて語り合えることの嬉しさをとても感じました。自立活動アセスメントツール、ぜひ活用させていただきたいと思います。貴重なお話、ありがとうございました。

  〇いろんなアプリを使って工夫していらっしゃる様子に感心しました。手が足りない中教師のアイデア、工夫次第で子どもの学習が向上することを学び、会に参加してよかったです!

  〇アセスメントツールを活用することで子どもたちの学びの履歴が作れそうなのでこれから作ってみたいと感じました。一人一人のカリキュラムマップを作ることで、色々な学びのマップができて共有できることで様々な悩みも共有できるかなと思いました。ありがとうございました。

  〇終始頷ける内容でした。特学担任にとって、年々深刻になる人不足と複数学年担任による負担。そんな同じ悩みを持つ方々とお話できる機会が(しかも対面で)持てて本当に良かったです。全然話したりなかったです。

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日時 令和4年6月11日(土)14:00~16:10

場所 熊本城ホール 3階会議室(A4)

会順

   1 開会
        2 会長挨拶

   3 総会
        4 第1回研修会

      提案報告「特別支援学級で複数学年を教える工夫

        ~タブレット端末活用と自立活動アセスメントツール~
      講師 村上 精一(熊本市立弓削小学校教諭)

   5 開会

申込 ​こくちーずproで行います

会費 ​研究会会費は年間一人1000円です。研修会までに銀行へお振込をお願いします。

   ※玉名・荒尾・阿蘇支部の先生方は、公費にて支払われていますので、不要です。

振込先:肥後銀行 紺屋町支店 店番104 口座番号 1190477

    熊本県情緒障害教育研究会 代表 本田 裕紀

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