くまもとけんじょうけん
令和5年度 第2回研修会(夏季研修会)
「子どもの学びを支える支援のアイデア」
~子どもたちに「できた!」の笑顔と「わかった!」の自信を届けよう~
1.研修会の概要
日 時 令和5年8月7日(月)14:00~16:10
会 場 熊本県民交流館パレア 9階パレアホール
参加者 99人
講 師 杉本 陽子 先生(福岡県飯塚市立飯塚小学校 教諭)
2.内容
前半は、読み書きが苦手な子どもたちが、つまずいてしまう前にできる配慮や手立て、つまずいてしまってから行える支援の方法について学びました。後半は、算数で学年ごとにつまずきやすい内容について、教材紹介をしていただき、演習を行いました。ゲーム形式で行われる学びの場では、自立活動の要素がたくさん含まれており、大変学びの多い時間となりました。
3.会の様子と参加者の感想(一部抜粋)
〇とても勉強になりました。自分が担任している子どもの中にもなかなかひらがなの習得が難しい子がいるので、今日学んだことを実際にやってみたいと思いました。実際に教材に触ることもできて、2時間があっという間でした。
〇具体的な教具を提示していただき、とても分かりやすく、腑に落ちることがたくさんの時間でした。
〇まさに学級に在籍している子どもたちと「やってみたいな」と思える様々な実践を知ることができて良かったです。
〇普段の療育の中で使わせていただきたい教材ばかりでした。実際体験してみて楽しくできたので、子どもたちにも楽しく学びにつながるよう実践していきたいと思います。
〇とても腑に落ちる研修でした。実際に使えるツール、また様々な自立活動の入れ方も参考になりました。
〇自分が担任している子どもたちに使ってみたい教材が沢山登場してよい学びとなりました。
〇たくさんの教材と使い方、その時の声のかけ方、自立活動として何が組み込めるのか、たくさんのことを学ぶことができました。
〇研修内容が盛りだくさんで、早速授業で使いたい内容がたくさんありました。あっという間の2時間でした。
〇算数・数学で困り感がある生徒と接していて、これからのことを悩んでいた時に、先生のお話を聞かせていただきとてもありがたかったです。中学生でも楽しく学ぶことを大切にしたいです。さっそく書籍を買って活用します。
〇数字カードゲームや九九カードゲーム、ひらがなの苦手な子ども向けのゲーム等のお話を聞きとても有効な教材なので利用したいなと思いました。ゲームをする中でもルールの徹底や話し合いでのルール作り等子どもたちにつけたい力が含まれており大変参考になりました。
日時 令和5年8月7日(月)14:00~16:10
場所 くまもと県立交流会館パレア 10階パレアホール
会順 13:30 受付開始
14:00 研修会
1 開会
2 会長あいさつ・講師紹介
3 講話
「子どもの学びを支える支援のアイデア」
~子どもたちに「できた!」の笑顔と「わかった!」の自信を届けよう~
講師 杉本 陽子様(福岡県飯塚市立飯塚小学校 教諭)
4 謝辞
5 開会
申込 こくちーずproで行います 第2回研修会に申し込む(ここをクリック)
会費 研究会会費は年間一人1000円です。研修会までに銀行へお振込をお願いします。
※玉名・荒尾・阿蘇支部の先生方は、公費にて支払われていますので、不要です。
振込先:肥後銀行 紺屋町支店 店番104 口座番号 1190477
熊本県情緒障害教育研究会 代表 小田 浩之